建築についての解説

現在の店舗は、大正2年に建て始め3年春に竣工した、洋風の外観の「土蔵造り」です。

当初より、漆器の陳列と店頭販売を目的として建てたものです。

所在地

会津若松市大町1丁目2-10

建築物などの概要

  • 所有者: 高瀬喜左衛門
  • 建築年: 大正3年 
  • 構 造: 洋風店蔵造(店舗)、土蔵造(展示室)
  • 階 数: 3(店舗/3階は非公開)、2(展示室/西側土蔵2階は倉庫)
  • 設 計: 山岸清助
  • 施 工: 山岸源蔵
白木屋漆器店店舗正面立面図
白木屋漆器店店舗側面立面図

建物は、大正3年に竣工したルネッサンス様式を取り入れた会津初の洋風建築です。
見た目は洋風ですが、構造は木造で土蔵造の工法で建てられています。
洋風店蔵とでもいえましょう。三階建てで、建築当時は低い街なみの中で目立った存在でありました。

街なみ・建築物の特徴

会津初の洋風建築として、その後に作られた洋風建築にその影響を及ぼしています。

洋風の土蔵造りとして下記のような工夫がされています。

外壁

  • 大貫を横張りとする
  • 素焼の敷瓦(8寸角)を釘付けする
  • 漆喰下塗り
  • 南蛮土を塗る(赤土とセメントを混ぜる)
  • モルタルで中塗り
  • 仕上洗い出し

屋根

  • 半重ね葺(荷重を少なくする工夫)
    土蔵の防火性を有し、洋風のデザインを表現するため、古くからの手法と新しい材料を組み合わせたものであろう。

福島県建築士会のご好意により、同会の旧ホームページより資料を一部転載させていただきました。
福島県建築士会会津支部のページへ。
現在は残念ながら弊店店舗についての情報は掲載されておりません。

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