明治時代の店舗

白木屋の歴史

塗物屋なのに ナゼ? “しらきや”

白木屋漆器店社長顔写真

白木屋では、代々当主は喜左衛門を襲名してまいりました。現社長は襲名いたしておりませんが15代目にあたります。

維新の混乱と明治の大火で明治以前の資料の多くを失いましたので、言い伝えだけなのですが、始めは、木綿太物を扱っていたようです。

当時、「わた」、あるいは「わたの木」意味する「棉」の字が良く使われましたので、その字を分解して「白木」と洒落たのでしょう。それで白木屋の屋号を名乗りました。正しくは“しろきや”と読みます。「白生地」とも掛けてたのですね。

享保頃(1720年代)から漆器業を手がけ、問屋として 江戸はもちろん、京、大坂まで出荷しておりました。現在でも、150年以上はゆうに続く江戸時代からのお取引先があることを、何より誇りに思っております。

弊店沿革

慶安年間 現在地の近隣にて創業  
享保年間~ 漆器業を営む
「江戸出塗物商人仲間」「地店仲間」として累代事業を継続
 
明治2年 戊辰戦争後、当地漆器界の復興にあたる。  
明治8年 京都博覧会 銅牌受賞
明治10年 第1回内国勧業博覧会 褒状受賞
明治14年 第2回内国勧業博覧会 二等賞受賞
明治25年 米国シカコ万国博覧会 入 賞
明治31年 全国漆器連合府県共進会 銅牌受賞
明治33年 仏国パリ万国博覧会 銅牌受賞
明治37年 米国セントルイス万国博覧会 銀牌受賞
明治38年 ベルギー博覧会 金牌受賞
明治41年 賜東宮殿下御買上の栄  
明治42年 第2回全国持産品博覧会 金牌受賞
明治43年 日英大博覧会 金牌受賞
大正2~3年 現店舗(土造洋風3階建)に改築  
大正4年 賜皇太子殿下御買上の栄  
同 年 御大礼記念木盃調製  
同 年 サンフランシスコ万国大博覧会 銀牌受賞
大正6年 漆工競技会 一等賞受賞
大正7年 合名会社に改める  
大正9年 賜皇后陛下御買上の栄  
大正11年 平和記念東京博覧会 銀賞受賞
大正12年 賜高松宮殿下御買上の栄  
大正13年 賜摂政宮殿下御買上の栄  
昭和元年 全国産業博覧会  金牌受賞
同 年 賜東久邇宮妃殿下御買上の栄  
昭和3年 大日本勧業博覧会 銅賞受賞
同 年 御大礼記念不盃調製  
昭和4年 べルギー万国博覧会 褒状受賞
昭和9年 賜東久邇宮稔彦王殿下御来店の栄  
昭和27年 株式会社に改める  
昭和28年 賜清宮内親王殿下御来店の栄  
同 年 第1回全国漆器展覧会 中小企業庁長官賞受賞
昭和30年 賜高松宮殿下御来店の栄  
昭和35年 第2回日本漆器展 中小企業庁長官賞受賞
昭和41年 賜秩父宮妃殿下御来店の栄  
昭和45年 沼木工場(下地工場)竣工  
昭和49年 第9回全国漆器展 林野庁長官賞受賞
昭和52年 第12回全国漆器展 林野庁長官賞受賞
昭和53年 第13回全国漆器展 農林水産大臣賞受賞
昭和54年 第14回全国漆器展 農林水産大臣賞受賞
昭和55年 第15回全国漆器展 林野庁長官賞受賞
昭和57年 常陸宮殿下、秩父宮妃殿下、高松宮殿下
福島県献上品製作
 
(受賞などのl部を抜すい)
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