会津塗技術保存会は、2019年3月に会津塗の品格と技術の保存と向上を目的として設立された団体です。
現在、会員は25名の技術者で、木地、塗、加飾(蒔絵・沈金)の各分野で伝統的技法に基づく製作に10年以上従事、又はそれに相当する技術を有する方々です。
2020年には、会津塗が会津若松市の指定無形文化財(工芸技術)に指定されましたが、その保持団体にもなっています。
漆工芸界のエキスパートや漆工分野に詳しい学芸員、研究者による講演会や技術セミナーを開いています。
2021年度からは、保存会会員が指導して若い後継者に会津独特の技法を伝える技術研修も始まっています。
→会津塗技術保存会のwebsiteはこちらからご覧戴けます。
965-8691 会津若松市大町1-2-10
白木屋漆器店内
Tel: 0242-22-0203
Mail:info@shirokiyashikkiten.com
会津塗の工程と主な技法、用具など